革の魅力を知れば絶対ハマる!愛用者の私が教える9つの良さ

コラム

私が革製品にハマったのは30代に入ってからなんです。

それまで使っていた合皮の財布がボロボロになり、ふと「次の財布はこれからの人生で長く使える良い物が欲しい」と思ったんですよね。

そんな私が“長く使える良い物”として選んだのが革(本革)の財布。

最初は革についてわからないことだらけだったのですが、使っていくうちに柔らかくなったり、変化していく革の魅力にすっかり取りつかれて買い集めるように。

しかも持っているだけで品が出て、ラフな服装の日でもキリッと引き締めてくれる革製品はもはや手放せない存在です!

革って取り扱いが難しいんじゃないかとか、高価だから手を出しにくいなどと身構える必要は全くありませんよ。

今は革製品との生活がただただ楽しいと思っている私が、革の魅力を9つご紹介したいと思います。

後半は、気になっている人が多いであろう「水に弱い」点についてもお話していきますよ。

革の魅力9つを紹介

「魅力」の見出し写真

それでは早速、革の魅力について説明していきます!

エイジング(経年変化)する

多くの革は、使っていくうちに見た目や感触などが変化してきます。

その変化のことを『エイジング』とか『経年変化』と言います。

革製品を大切に長く使っていると見た目に出てくるので、革好きな人やお店の店員さんから「大切に使ってますね~」「いい味出てますね!」なんて褒められることも。

そんな日は悩みや悲しみはどこかへ吹っ飛び、有頂天になりますよ~。

では具体的にはどのように革が変化していくのか、主な3点をご紹介します♪

柔らかくなる

革製品を使い始めてまず実感できるのが、革が柔らかくなってくるという感覚です。

買った当初はゴワゴワして硬いと感じる革でも、大抵は使い続けるうちに柔らかさが出てきます。

女性向けの革製品は最初から柔らかめの物も多いですが、そこから更にクタッとするような柔らかさが加わってきますよ。

馴染んできて自分だけの物になる

革製品って、使っていくうちに持ち主の身体の形や、使い方に合った形にどんどん変化してきます。

このことを「革が馴染む」と言うんですが、この変化がまた「自分だけの物になってきた!」と癖になるんですよね。

まちだ
まる子

変化した部分を眺めて、ニヤニヤしてしまう。

例えば靴は、自分の足の形に革が伸びてフィット感が増し、どんどん歩きやすくなってきます。

足に馴染んだ革靴

財布も、最初はキツく感じたカードケースが、入れたカードの数に合わせて革が伸びてきます。

小銭入れの部分もだんだん柔らかくなってきて、この通り。

小銭入れが柔らかくなった財布

親子で同じ型番の革財布を購入しても、使い方によってそれぞれのシルエットが異なってくるので見比べると面白いですよ♪

色合いが深まってくる

革が柔らかくなって持ち主に馴染んでくると共に、色合いも徐々に深まっていきます。

革製品によっても変化度合いに差はあるものの、少し濃い色合いになり、ツヤも増していくものが多いですね。

エイジングしてきたバッグ

自分が年をとるのと一緒に、この子(革製品)も同じ時を過ごしてきたんだよなぁ~と感慨深く思ったりもして。

ちなみに色が濃くなるといっても、手垢がついて薄黒く汚れるのとは違いますよ!

このように革は使い続けるうちに変化していきますが、変化の度合いは使い方や製品によって様々なので、どんな風になるのかドキドキしながら使うのも楽しいものですよ。

高級感がある

なんといっても、革製品は持ち主のことを格上げしてくれます。

特に、エイジングしてきて深みのある色やツヤが出てきたり、持ち主にフィットした形に変化してきた革製品は格上げ効果バツグンですよ。

そんな革製品をサラッと身に付けていると「良質な物を選ぶセンスがある」とか「普段から良い物を使いこなしているんだろうな」といった印象を相手に与えることができます。

ジーンズにTシャツというラフな格好にも、革靴を合わせるだけでコーディネートが引き締まるのでおすすめです。

ローファーをジーパンに合わせたコーディネート

小物でも、手に持った革の財布やキーケースが革製だと落ち着いた印象になりますよ。

  • 身に付ける革製品の面積が大きいほど、存在感があって大人っぽい印象に。
  • 小物を取り入れると、こじゃれた雰囲気になれます。

持っているだけで自分を品よく演出してくれる革製品は、なんて素晴らしいんだろうと私はいつも思っています。

それ以外にも、革にはたくさんの魅力があるので続けてご紹介していきますよ~♪

耐久性があって長く使える

革だけでなく天然素材って、“良いもの”だというイメージがありますよね。

例えば洋服なら、コットン(綿)100%のものは赤ちゃんの服にも使われるくらい肌に優しくて、優れている素材です。

でも綿100%の洋服は、何度も着て洗濯していくうちに生地が薄くなって、ヨレヨレになったり穴が開いてしまうという欠点も。

それに比べて革は使うほどに変化はありますが、耐久性があるので通常の使用では生地が薄くなったり穴が開くことはありません。

お手入れをしていれば何年~何十年も使うことができます。

革の中でも、爬虫類や水中生物の革を使った『エキゾチックレザー』という部類の革の中には、親から子の世代に受け継ぐくらい長持ちする物もあるくらい。

親が大切に使ってきた希少価値の高い革バッグを成人祝いに譲ってもらう、なんてこともありますよ。

まる子
まる子

なんて素敵な話♪

傷がついても良い思い出になる

どんな物でも使っていくうちにかすり傷などの細かい傷や、ひっかけてしまって傷がつくことがあります。

素材が合皮やビニールだと、ついた傷の部分から生地が裂けてきたり、そこから劣化が始まって色が変わってしまうことも。

でも革なら、傷ついてもお手入れのクリームを馴染ませておけば目立ちにくくなり、そこから裂けたり劣化することはほとんどありません。

だから長年使うことができるんですよね。

私は昔つけてしまった傷を見ると「〇〇に出かけた時についたんだったよなぁ」なんて思い出がよみがえります。

お手入れすると反応があって嬉しい

革製品を使っている人の多くは、お手入れの時間も楽しいひと時なんです。

プラスチックや合皮の製品のお手入れだと、拭いてホコリや汚れを落とすことはあっても質感を良くすることはできないですよね。

それに比べて革の製品は、お手入れすると革がしっとりして良い質感が蘇ってきます。

まちだ
まる子

革から「生き返った~!」と声が聞こえてきそうな。

革をあまり使ったことがない人からは「お手入れって大変そう」という声もあるんですが、そんなに難しく考えることはないんですよ。

お手入れは使っていくうちに、乾燥や汚れが気になってきたらやれば良いんです。

私は、雨で出かける予定が無い日は革と向き合うことにして、お手入れを楽しんでいます。

まるで我が子をナデナデしているかのように、心を込めてクリームを塗りこんでいますよ(笑)

お手入れしているとエイジングも細部までよくわかって、ますます愛着が湧きます。

手触りが良くて落ち着く

冬にプラスチック製品や金属製品を持つと、ヒヤッとしますよね。

革は気温に合わせて冷えることはありますが、触れた瞬間に手を離したくなるような冷たさはありません。

なめらかで肌に吸い付く感触があり、触っているとなんだか心が落ち着くんですよ。

革を触る手

友人は、眠れない夜に革のカバンを撫でていると眠くなってくると言っていました。

革は動物由来なので、ペットの犬や猫に癒されるのと同じように、気持ちを安らかにしてくれるのかも知れません。

革の匂いが良い

これは個人差があると思うのですが、革の匂いが好きな人は結構います。

私はおろしたての革のショルダーバッグで買い物に出かけた際、店員さんがたまたま革好きな方で「良い匂いですねぇ~!」と声をかけられたことがあります。

革の匂い、といっても野性的なものではなくて製造工程上で加わる匂いなのでご安心を。

まちだ
まる子

ちなみに、ブランドによっても匂いが違います。

私はお気に入りの匂いの革ブランドがあるのですが、その店に入ると飾られている沢山の革製品から匂いがしてきて、幸せな気持ちになります。

蒸れにくくて快適な使い心地

レザージャケットや革靴など、特にファッションアイテムで実感しやすいのが「蒸れにくい」という点。

黒のレザージャケット

合皮のレザージャケットは湿気がこもりやすく、冬場でも暖房がよく効いた店内では暑くて不快に感じることも。

それに比べて革は適度に水分を吸収し、放出するという機能を持っています。

だからちょっとした汗をかいても、サウナスーツ状態とまではなりません。

革は持ち主に合わせてフィットするというメリットもあるので、身に付けて快適に過ごすなら革を選ぶのが正解ですよ。

1つひとつが違う表情を持っている

使われる革は動物のものなので、1つとして全く同じ模様のものはありません。

革のシワの大きさや細かさが違うと雰囲気も変わってきます。

だから同じ型の革製品でもちょっとずつ表情が異なって、他の人と被ってもあまり気にならないのが良い所だったり。

それに動物が自然界で生きてきた中でついた傷なども、世界にたった1つの模様と考えたら愛着が湧きますよね。

革製品の惜しいところ

「革の惜しい所」見出し

ここまで革の魅力について語ってきましたが、ここだけが惜しいなぁと思う点が2つあります。

それは、水に弱い点と、値段が高いという点です。

これって革に手を出しにくいと思われる原因のうちの代表的なものだと思うので、誤解のないように解説しておきますよ。

この2点についてきちんと理解できれば、もっと革が身近に感じられるはずです♪

値段がちょっとお高め

革製品を選ぶ時、合皮の方が安くて革(本革)は高い、という傾向があることは知っている人が多いと思います。

なぜ革が高いかというと、天然の動物から取れるという希少性の高さや、時間と手間をかけて製品へと加工されているからです。

でも合皮の製品が数年で劣化して使い物にならなくなるのに比べて、革はお手入れして何年~何十年と使えるんですよ。

となると、最終的な出費の合計額でいえば、合皮の物を何個も買い替えるうちに革の物1つ分の値段なんてあっという間に超えてしまいます。

しかも、革はどんどん自分の使い勝手の良いようになじんできます。

新しく合皮の物を買い続けるなかで「前の方が使いやすかったなー」という余計な失敗や後悔をせずに済みますよ。

水気に弱い

革の種類や加工によっては水に強い製品もありますが、一般的な革製品はほとんど水気に弱いと言えます。

日常生活の中で気を付けるのは、雨の日や保管中の湿気でカビが生えること。

でも、どちらも難しく考えることはありませんよ。

雨の日はなるべく使用を避けるか、予め防水スプレーをしておいて濡れたら早めに拭く、といった対応をすれば良いんです。

雨の中で外出して、身の回りの物が濡れたらタオルなどで拭きますよね。

その時は革製品も一緒に拭いて下さい、という事です。

ちなみに、水に濡れてシミができてしまうのが心配な人は、黒色や濃い色の革を選ぶのがおすすめですよ。

特に黒い革は濡れても色の変化がほぼ無いので、私は雨の日は防水スプレーをした黒い革のカバンで出かけています。

もちろんタオルをカバンに入れておいて、適宜拭いていますよ。

保管中の湿度については、数日使わなかったからといってすぐにカビが生えることは殆どないので安心して下さい。

普段使いでちょくちょく使っている場合は全く問題ありません。

気を付けなければならないのは、何か月も使わずに押し入れやクローゼットの奥にしまい込みっぱなしになっている時です。

その場合は、乾燥材を利用したり、時々取り出して新鮮な空気に当てたりして湿っぽくならないように注意して下さいね。

まとめ

革の主な魅力9つをご紹介しました。

無機質な素材と比べて温かみがあって、変化が感じられる革は一度持ったら手放せなくなるはずです。

まずは革製品を1点買ってみて下さい。

革の魅力に絶対ハマりますよ。

気付くと身の回りが革製品だらけ…ということになっているのは私だけじゃないはずです(笑)

最初の購入価格の壁さえ越えられれば、あとは水気に気を付けて日常生活で愛用するだけなので肩の力を抜いて革ライフを楽しんで下さい。

革の魅力って本当にたくさんあります。

あなたも革製品を手に入れて、是非革の良さを味わって下さいね。

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