ボクシンググローブは合皮と本革どっちが良い?経験者は語る

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おそらく私が、ランドセルの次に長期間愛用し続けた革製品は、ボクシンググローブです。

私は小学5年生~高校3年生までの約8年間、週2~3回ボクシングジムに通う、ボクシング少女だったんです。

だからジムを見かけると、青春を思い出します。

ボクシングをする人にとって、ボクシンググローブは練習の必需品です。

これには合皮製と本革製があって、マイグローブを買う際にはどちらが良いか迷うことも。

今回はどちらを選ぶのが良いか、それぞれのメリットとデメリットをお話しします。

私のボクシング経験からみた、選び方を提案しますね!

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ボクシンググローブは合皮派?本革派?

ボクシンググローブには合皮製と本革製があります。

一般的な革の認識として、通気性の良いのは本革だとか、水に強いのは合皮だとか言われます。

でもボクシンググローブに関しては、それらはあまり関係ないと思って下さい。

なぜなら、ボクシンググローブに使われる本革は「クロムなめし」という水に強く、その分通気性もそこまで良くない加工の革を使っているからです。

ボクシングをしている間は、目に入りそうになる汗をグローブつけた手でぬぐうことも。

そんな状況を考えると、水に弱い革はグローブに使えませんよね。

今回はボクシンググローブとしての用途に絞って、合皮製と本革製のメリットとデメリットをご紹介していきます。

それと、素材選びと同じくらい重要な点ですが、手の形や大きさは人それぞれ違います。

パンチ力も初心者と慣れた人では全然違ってくるので、グローブや自分の手にかかる負担も当然異なります。

だから実際に購入する際は、あなたの手に合っていてきちんと保護してくれるかの確認も忘れないで下さいね。

それぞれのメリットとデメリット

それでは、合皮製と本革製のボクシンググローブについて、それぞれのメリットとデメリットをお話ししていきますね。

合皮は劣化が早いけど購入しやすい価格

まずは合皮製のボクシンググローブについてです。

デメリットは、劣化が早いということ。

加水分解するので、週に1~2回ジムで練習する人なら数年(約2~3年)で劣化が目立つようになります。

【加水分解とは】
空気中に含まれる水分に素材が反応して、劣化していく現象のこと。
ひび割れてきたり、表面にべたつきが出てきます。

毎日みっちり使う人はもっと劣化スピードが速くなり、1年を過ぎた頃にはひび割れが気になってきますよ。

特によく曲げる部分や力のかかる部分から、表面がはがれてきます。

ボクシングをしている時って手もものすごく汗をかくので、グローブ内部は湿った状態になりやすいんです。

しかもジム内は熱気で湿度が高い。

グローブは内側と外側の両方から水分にさらされているという悪条件で使われるため、早く劣化するのは避けられないんです。

少しでも長く使えるよう、使い終えたら手首部分を広げて内側まで乾燥させ、全体も乾いたタオルで水気を拭き取りましょう。

それに対してメリットは、なんといっても安い価格帯で買えること。

数千円~5千円以内でも色んな種類が売られているので、気に入ったものを気軽に手に入れられます。

また、数年で劣化して使えなくなっていくことを考えると、買い替える度に興味のあるグローブを何種類も使える、という考え方もアリです。

がっつり使い倒しておこう、と思いながら使うのが合皮製のボクシンググローブですね。

まる子
まる子

サンドバッグの色が移ろうが、傷がつこうが気にせずガツガツ使えますよ~。

本革は高価だけど長く使える

続いては、本革製のボクシンググローブについてです。

デメリットは、値段が高いということ。

革製品の共通の認識ではありますが、本革製は値段が2倍近くしてしまいます。

値段は1万円~良いモデルだと数万円します。

私のジムで貸し出し用として扱っていたのはWINDY(ウィンディ)というメーカーのもので、買うと1万円ちょっとぐらいのものです。

でも耐久性が高いので、1度買えば合皮が3年以内にダメになるのに比べて2倍、3倍と長く使えます。

そう考えると、とんでもなく高い出費というわけではないですよね。

そして、本革製のメリットについてです。

先ほど少し話が出ましたが、メリットは革の耐久性が高いということ、フィット感が良く使いやすいということ。

サンドバッグやパンチをした時に起こる摩擦などに強くて、何年使っても破れないんです。

どんなに強いハードパンチャーでも、本革のグローブなら破れを心配せずに打ち込めますよ!

また本革の特徴として、使い込んでいく間に革が伸びて自分の手に合った形に馴染んできます。

つまりフィット感が増すということなんです。

プロの公式戦で使われるのも本革製のグローブなので、それと同じ本革製だと思うと気合が入りますよ。

拳の表側は本革製、手のひら側は合皮というデザインのグローブもありますので、選ぶ時にはしっかり確認しましょう。
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選び方はあなたの状況に合わせて

ここまでは合皮製と本革製のグローブについてメリットとデメリットを説明してきました。

ここからは、どんな人にそれぞれがおすすめなのかをお話ししていきますよ。

初心者や練習頻度が低い場合⇒合皮

まず、ボクシングを始めたて、もしくは始めようと思っている人は合皮製のボクシンググローブを選びましょう。

理由は以下の通りです。

  • 安く手に入るので、続かなくても出費のダメージが少ない。
  • 練習頻度が低ければ加水分解が遅めなので、比較的長く使える。

気合を入れて高価なグローブを買っても、続かなかったらショック大ですよね。

それと合皮製は加水分解のスピードが遅くても、3年程度では買い替えを考えなければなりません。

だからまずは合皮製で使ってみて、買い替える時期になっても今後続けられそうであれば本革製を検討するのが良いでしょう。

好みの使い心地やフィッティング感などがわかってきてから、これ!っていう本革製を選ぶのがおすすめです。

練習頻度が高い場合⇒本革

ジムに通うのが毎日や1日おきなど、練習頻度が高い人は本革製のボクシンググローブがおすすめです。

理由は以下の通りです。

  • 加水分解がないので、長く使える
  • 頻繁に使うことで早く自分の手に馴染み、使い心地が良いものになる

何よりも長持ちするのは良い点です。

合皮製を毎日使うことですぐボロボロになって毎年買い替えるのならば、丈夫な本革製を1つ買った方が結果的に安く済むこともあります。

それに手に馴染んで使い慣れたグローブを使い続ける方が、スキルアップも早いです。

自分の体重が最も乗る距離感でパンチを打つためには、慣れたマイグローブのアンコ(拳部分の内部のスポンジ)の厚さでパンチを打つのが一番ですからね。

まる子
まる子

アンコは徐々に潰れていくから、マイグローブは新品ともアンコの厚さに差があるのよ。

ちなみに、本革は耐久性が高いので長年使えますが、グローブの他のパーツはそれぞれ劣化していきますので注意が必要です。

代表的なところでは、先ほど触れたアンコ部分は徐々に潰れていくものです。

きちんとしたメーカーの物であればすぐにへたることはありませんが、革がダメになるよりも先にアンコが限界を迎えることもあります。

また、手首を固定する部分がマジックテープの場合、何度も開け閉めすると粘着力が弱くなっていきます。

紐で固定するタイプもありますが、1人では紐を閉めることができないので普段の練習には向いていませんのでご注意を。

これらパーツの劣化ペースはメーカーや型によっても異なりますが、買って数年経ったら時々チェックするようにしましょうね。

本革製のおすすめグローブは、こちらからどうぞ↓

まとめ

ボクシンググローブの合皮製と本革製の違いや、選び方について説明しました。

合皮製は安いものが多いので、ひとまずマイグローブが欲しいという場合におすすめです。

気合を入れてたくさん練習に励む方は、本革製の方がモチベーションも上がるし長く使えますよ。

ボクシンググローブはあなたの手を守ってくれる大事な役割を持っています。

合わないものを無理して使い続けると、拳を痛めたり、痛みをかばって変なパンチングフォームを癖づけてしまったりする原因にもなります。

まずは合皮と本革のどちらの素材にするか決めて、候補のモデルを一通り試着して手にしっくりくるか確認してから購入するのがおすすめですよ。

私はボクシンググローブをはめると「ようし、やるぞー!」ってスイッチが入るタイプでした。

あなたもお気に入りのマイグローブでテンション上げて、カッコいいボクサーになって下さいね♪

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