バイク乗りが革ジャンを着るメリットは見た目だけじゃない!

その他の革関連の話

私は今はバイクを一旦お休み中ですが、20代の頃はバイク乗りでした。

当時の愛車は、カワサキグリーンがまぶしいNinja250r(250cc)。

私はバイクを降りて街中で買い物していても普段着のように見えるような、スポーティなライダースジャケットを着ていました。

でもバイク仲間には、革ジャン愛用者がいましたよ。

その人の後ろを走っていると、革ジャンを着た背中はやっぱり渋くてカッコいいんですよねー。

運転しながら見とれていました。

バイク乗りといえば革ジャン、ってイメージありますよね。

でもバイク乗りにとって、どんなメリットがあるのか?

元バイク乗り女子が、革ジャンのメリット6つと、注意すべき点をまとめて説明していきますよ♪

バイク乗りに革ジャンが向いている理由

まずは革ジャンのどんな点がバイク乗りにとってメリットなのか、6つに分けて説明していきます。

革ジャンは本革だけでなく合皮製も売られていますが、ここでは本革製ということを前提にお話ししていきますよ。

耐久性があって安全

革ジャンの最も素晴らしい所は、耐久性があるところ。

革は衝撃に強く、簡単に破れたりしないことから、MotoGPなどのオートバイのレースでも選手は革製のつなぎを着用しています。

転倒した際に地面に叩きつけられたり、アスファルト上を滑ってすり下ろされたりする危険と常に隣り合わせのバイク乗りにとって、ウェアの耐久性は非常に重要。

私は幸いなことに大きなバイク事故は経験ありませんが、足つきが悪かったので何度も立ちゴケしていました。

1度だけ、信号待ち中に立ちゴケした際に、履いていたジーパンは無事だったのに脱いでみたら膝を擦りむいていたことがあります。

停車中の立ちゴケでさえこんななのに、スピードの出ている走行中に事故ったらと考えるとウェアの重要さを痛感しました。

風で袖や裾がバタバタしない

たまに、薄いパーカーの袖をバタバタさせながら走っている人を見かけませんか?

あと裾(すそ)が、スーパーマンのマントみたいにひるがえっている人。

革ジャンは、あれが起こりません。

重みがあるのと、通気性などの生地的な面、それと身体にきちんとフィットしているからです。

ちょっとそこまでのバイク走行ならまだしも、バタバタが何時間も続くと気が散ります。

見た目にもカッコ悪いですし。

それに皮膚が軽く叩かれているようなものなので、意外と身体的疲労がたまるんですよね。

革ジャンならそのような事態にならないので、安心です。

まちだ
まる子

革ジャンはライダーにそっと寄りそう粋なヤツですな。

少々の雨なら耐えられる

革ジャンはお手入れが必須です。

お手入れの際に使う保湿クリームの中にも撥水効果が含まれているものもありますが、仕上げに防水スプレーや防水クリームを塗りますよね。

そのおかげでちょっとした雨なら革ジャンが水をはじくので安心。

バイク走行中に小雨が降り出したものの、安全に止まってレインコートを着れる場所を探しているうちに肩や腕がびしょ濡れ・・・はバイクあるあるですよね。

革ジャンを着ていれば、降り出しのタイミングから焦る必要は無くなります。

もちろん全く濡れないというわけではありませんし、濡れた革ジャンは傷みやすいこともあるので、普段のレインコート代わりにはしないように。

ちなみに防水スプレーやクリームは、走行中の泥ハネや排気ガスからの汚れからも革を守ってくれますよ。

インナー併用で寒い日も保温

革ジャンはあったかいと思われがちですが、実は革ジャン自体はあったかくありません。

インナーによって温度感が調節できるので、寒い日でも保温してくれるという訳なんです。

寒い時にはヒートテックのような発熱素材のインナーを中に着てから、革ジャンを着るとしっかり保温してくれます。

風でバタバタしない点を説明した際にも「身体にフィットする」と言ったように、走行中に外からの風が無駄に入ってこないので、冷えにくいというわけ。

※蒸れないように脇の部分に通気孔が開いている革ジャンもあるので、そこからの冷気はご理解下さい。

保温性が高い分、真夏は暑いので着用を控えるか、暑い時期用に加工された革ジャンを着るのがおすすめです。

夏用の革ジャンについては、後半にお話しますね。

見た目がカッコいい

革ジャンとバイクは相性が良く、バイク初心者でも着るだけでカッコよく決まります。

アメリカンタイプには真っ黒な革ジャン、ネイキッドにはワッペン付き、スポーツタイプにはラインやロゴ入りなど、バイクに合わせてデザインが選べるのも楽しいところ。

これは私が良いなぁと思っている組み合わせなだけなので、あなたの好みで選んで下さいね。

フィットしてきて自分だけの1着になる

革ジャンは、着ているうちに自分の体形・動きに合わせて革が伸びてきます。

だから次第に自分のライティングスタイルにぴったりになってきて、自分だけの1着になるんです。

他の人の革ジャンを羽織ってみると、自分に全然しっくりこないことに驚きますよ。

革ジャンを着てバイクに跨った時、『しっくりくるポジション=自分にとっていつもの楽なポジション』ということになるので、ポジション決めがスムーズになりますよ。

革ジャンについて注意してほしいこと

これまで革ジャンの良い点を紹介してきましたが、革ジャンを扱う際に気を付けておいて欲しいことがあります。

革ジャンをこれから買おうとしている人は、予め知っておくと役立ちますよ。

最初は硬いのが普通

革ジャンを試着した際、「硬くて身動きが取りにくいじゃないの!」と驚く人も多いんです。

でもそれは当たり前のことなので、その時点で革ジャンが着心地の悪いものだと思い込まないように。

使われている革の種類によって差はあるものの、大抵の革は使っていかないと柔らかくなりません。

週末だけバイクに乗る人の場合、革がなじんで身体にフィットするまでに1か月以上はかかると思って下さい。

よく動かす部位から順番に柔らかくなってきますので、最初は運転に支障のないように短時間から慣らしていくのがおすすめです。

疲れない重さのものを選んで

革製品に共通していえるのが、化学繊維のものよりも重みが出やすいこと。

革の靴、革のカバンなど・・・そして革ジャンももれなく重いものが多いです。

しかし合皮や革の種類、メーカーによっては軽いものもあります。

ツーリングは朝早く出発して日が沈むまで帰宅しない人も多いので、1日中着ていても苦にならない重みのものを選びましょう。

ちなみに、革ジャンの重みは『守られている』っていう安心感があるという声もあります。

好みによって選ぶようにして下さいね。

適度に使ってお手入れしよう

革ジャンは革製品なので、保湿などのお手入れが必要です。

普段の保管にも注意が必要で、押し入れにしまい込んでいるとカビが生えることも。

でも、お手入れのタイミングはそんなに頻繁でなくて平気です。

私のおすすめのタイミングは、ツーリングの予定が雨で中止になった日です(晴れ続き、雨続きの時は適宜対応)。

革製のグローブを使っているならば、一緒にお手入れしましょう。

保管についても、バイクを乗る度に愛用しているのならばそこまで神経質にならなくても良いと思います。

バイクを良い状態で維持するためには、最低でも月1位は動かした方が良いです。

だからそのペースで革ジャンを着ているならば、しまい込みっぱなしにはなりませんよね。

カビの生えやすい梅雨時期や、着る機会の減る夏場だけは気を付けるようにしましょう。

高価だけど長年使える

バイク用の革ジャンは、プロテクターなども装備されているということもあって、5万円を平気で超えてきます。

驚くほど安いものも出回っていますが、とても安いものは合皮か、質が悪くて耐久性がない革、あるいはきちんとしたプロテクターがついていない可能性があります。

通販の場合、画像上で肩や肘のシルエットがスッキリしているものはプロテクターが入っていない物が多いので注意!

せっかく時間をかけて自分になじませて着る革ジャンなら、良い物をできるだけ長く使いたいですよね。

まちだ
まる子

そう思うなら、多少値が張っても良い革ジャンを選ぶべし!

購入時は高いと思っても、経年劣化がなく長年使えるならば、何着も化学繊維製のジャケットを買い替えるより安く済みますよ。

季節に合わせた革ジャンを選ぼう

ここまで読んできて、革ジャンを買う気が高まってきたあなたへ。

革ジャンに適した季節は春と秋です。

なのでまず革ジャン入門者は、春か秋に使い始めるのがおすすめですよ。

バイクのツーリングとしても走っていて気持ちの良い季節なので、革ジャンツーリングを楽しめること間違いナシです!

まずは長袖タイプのオーソドックスな革ジャンを購入すると思いますが、そこで革ジャンにはまったら、きっと夏や冬でも革ジャンを着たいと思うことでしょう。

しかし保温性の高い革ジャンを無理して夏場に着るのは、熱中症などの原因にもなって危険です。

そんな時は、夏向けに作られている革ジャンを選ぶようにして下さい。

夏用の革ジャンは、内側がメッシュ生地になっていたり、薄い革で仕立てられていたりと工夫がされています。

それになんと、革ジャンでも半袖タイプや袖なしベストタイプも販売されているんです!

まちだ
まる子

ここまでくると、本当に革ジャン好きしか着ないレベルですが・・・。

夏場は汗が革ジャンに染み込むと手入れが大変になるので、汗をよく吸うインナーを着るなどしてなるべく清潔に保つようにして下さいね。

バイク仲間
バイク仲間

僕の革ジャンは普通の洗濯用洗剤を使って、洗濯機で回して洗っていたけどね。

まちだ
まる子

それでも耐久性があるから大丈夫なのか?!

お手入れ方法は、個人の判断にお任せですね(笑)

冬場は前半でも書いたように、発熱素材のインナーを着て保温性を高めましょう。

夏でも冬でも、インナーを賢く使い分けると良いですよ。

まとめ

バイク乗りが革ジャンを着るメリットと、注意点を説明しました。

カッコいいだけじゃなくて機能性も高い、ついでに値段も高い革ジャン。

でも自分だけの1着になって、長くツーリングの相棒となってくれるんだから、お値段以上の価値があるんです。

バイク乗りなら持ってて損はしないはず。

私もライダー復活の際には、革ジャンも1着欲しいと思っています。

もし後ろに乗せる家族や恋人がいるのなら、お揃いの革ジャンをプレゼントするのもアリですよね。

安全性を考えて選んだことを伝えれば、普段ペアルックが恥ずかしいという人でもすんなり受け入れてくれてくれるかも♪

コメント

  1. lively より:

    私の弟もバイク乗ってましたが、高速で転倒した事がありました。

    冬だったこともあって、父愛用の羊毛か羽毛入りの革ジャン着ていたので大怪我になりませんでした。

    革ジャンのおかけだねー。
    と家族で安堵したことを思い出しました。

    • まちだ まる子 まちだ まる子 より:

      高速道路での転倒は本当に怖いですよね。
      弟さんが大事にならなくて何よりです。
      しかもお父様の愛用の革ジャンが助けてくれたなんて、素晴らしい!!
      これからも大切に使ってあげてくださいね(o^―^o)

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