これまで、グロムの普段使い用カスタムの話を延々としてきました。


今回【その3】にて、やっと完結です。
カスタムパーツを装着した完成版グロムを、写真付きでたっぷりご紹介しますよ~!!
グロムのカスタム完成版、ついに公開
ハイ、では私のグロムをご覧下さい!
写真でお見せしていきます。
前後左右はこうなりました
まずは全体をざっくり眺めてみましょう。
正面
後ろ
右側
左側
実用性ばっちりでございます。
各パーツのカラーは本体と合わせたので、遠くから見ると殆どわかりません(え)。
ブログ【その1】【その2】では全く触れてこなかった荷物用ネットが写ってますが、後ほど話します。
カスタムパーツごとにアップで見ていく
では、ここからは装着したパーツをアップで1つずつ見ていきましょう。
まずはグロムの前のほうから。
このスマホホルダー
を自分でつけて、こうなりました。
運転席からの角度
バイク前方からの見えかた
ハンドルバーに取り付けてます
位置的に、ここかミラーの付け根だと思ったんですが…
とりあえず太いハンドルバーの方が安定感あるかなと思って、ここにつけました。
で、次はUSB電源です。
このUSB電源
をつけたのがこちら!
スマホホルダーとの位置関係
アップ
カバー開けて繋ぎます
充電ケーブルをこのUSB電源に繋ぎ、ケーブルの反対側を上部のスマホホルダーに置いたスマホに刺して使います。
で、次はヘルメットホルダーです。
バイク前側がこちらのもの(↓は色違いで、私は黒色)
を着けました。
ブレーキオイルのタンクの取り付け部分と一緒に留めてもらってます(多分)。
見た目スッキリで大満足。
で、後ろのほうにいきまして…
後ろのヘルメットホルダーはこれ
がついてます(ゴムバンドは無視して下さい)。
後ろのヘルメットホルダーは、リアキャリアと一緒の穴に取り付けてもらってます。
リアキャリアの棒部分(?)をグロムの取付穴に差し込む際に、ヘルメットホルダーの取り付け用穴をキャリアの棒に通して、それをグロムに取り付けてます。
【リアキャリア】ー【ヘルメットホルダー】ー【グロム本体】
という位置関係です。

わかりにくかったらスミマセン!
リアキャリアはこれ
だったんですが、ヘルメットホルダーとの位置関係もバッチリでした。
リアキャリアの太いバーとヘルメットホルダーがぶつかって、取り付けられないって可能性を心配していたので…ホッとしましたよ。
しかもキャリアバーのすぐ下にヘルメットホルダーが来て、一体感があって良いです。
で、次がリアキャリアの上に装着されたリアボックス。
このリアボックス
がどんと構えています。
リアボックスについて、もう少し詳しく見ていくと…
(ピンクの紐については後ほど話します)
後ろからみたところ
上から見たところ
こんな感じのデザインです。
今まで丸っこいものしか付けたことがなかったので、四角はなかなか存在感あるなぁと思いました。
すぐに見慣れるでしょうけど。
で、キャリアボックスの内側(容量)はこんな感じです。
荷物用ネット2つとグローブ
加えてシステムヘルメットが入ります
システムヘルメットはヘルメットの中でも大きめだと思いますが、それでも周りにまだ余裕アリです。
ボックスが四角いので、四隅にはまだ物が入れられますね。
スマホ充電用ケーブルとか、オヤツとか(?)

ヘルメット収納時で、雨天用のレインコートは薄手のものならなんとかいけます。
ちなみに、ヘルメットは出した状態での話ですが…
スーパーで買い物した時は、肉や魚のトレーも大きすぎなければ問題なく入りました。
私は母なので、スーパーに行けばバナナや野菜、牛乳、パンなども併せて買います。
その時は財布とマイバックだけ入れたリュックを背負って行き、リュック&キャリアボックスのダブル使いで荷物を積んで帰ってきますよ。
もしそれでも積み切れない場合は、この後紹介するネットを利用するつもりです。
今の所、そこまでなったことはありませんが…
これでグロムに取り付けたパーツの紹介は終了です。
次は、買った便利グッズ系の紹介になります。
タンデムベルトは大正解でした
子供を後ろに乗せて走る時のために買ったタンデムベルト
も届きました。
ハーネス型、大正解です!!
子供を乗せた様子がコチラ。
寝たフリしてもらった
運転手の見た目は若干ダサいですけど…
よくある腰ベルトのみ固定のタンデムベルトだと、子供の上半身は自由すぎて怖いです。
寝たらバイクから落ちると思います。
でもこのハーネス型なら密着感があるし、肩までしっかり固定!
肩のベルトより外側に頭が落ちていく心配がないので、安心です。
しかし子供が寝ると左右に船を漕ぐ状況にはなるので、背中の荷物が左右に動いてる感じはあります。

大人しく張り付いて寝てくれる子だと、楽かも?
そのため、運転は通常以上の集中力を使います。
信号待ちで止まる時もバランスを崩さないように、この時だけは両足を地面に着けておいてます。
私が身長155cmの女性なので、もしかすると大柄な男性ならさほど気にならないのかも知れませんが…。
もし子供を乗せるなら、近場で何度か寝た状況で練習しておいてから出掛けた方がいいですよ。
余談ですが、写真で見るまで気付かなかったんですが、後ろの席って以外と狭いのね。
でも私は普段、主人(普通体型)を後ろに乗せて走ることもあります。
グロムは大人同士でも二人乗りできますのでご安心を!(ただし結構密着型です(良くも悪くも?))
ちなみに子供の被っているヘルメットはSilex(サイレックス)というメーカーから販売されている『Bibi(ビビ)』というヘルメット(ミルクティー色)です。
調べたらネット通販では販売していないようですが、本人はこのカラーリングが気に入ったようで即決でした。
確かに、上品で可愛らしい色味です♪
中古でなら、ネットで入手できるみたいですね↓

バイクカバーはサイズばっちり
リアボックスがついててもグロム足元までしっかり覆ってくれるバイクカバーを探してこちら
に決めました。
実際にかけた写真がこちらです。
グロム右側面
左側面
カバー下部を絞ると、グロムのタイヤに軽く引っ掛かるような感じです。
なので風でばたつきにくいし、下から砂ぼこりが入りにくそう。
サイズばっちりです。
ここまでで買い漁った物のご紹介、一通り終わりです。
長くなったので私のヘルメットについては、省略。
後から追加でネットを買い足した
計画を立ててパーツ買いまくったんですが、実際のところ後から買い足した物がありました。
それが『荷物用ネット』です。
キャリアボックスは装備していますが、グロムに乗り出してから気付いたのが
「ニトリで買った大きめの段ボール積めない!」
すごく大きいのはさすがに無理です。
そうじゃなくて、私が積みたいのは、組み立て式の小さい棚とかの梱包段ボールのイメージです。
というわけでキャリアボックスでは難しそうな横長?縦長?な荷物に対応すべく、ネットを買い足しました。
こういう、約30cm×30cmのサイズのものと、
こんな感じの60cm×60cmのサイズです。
たまたまバイク屋にあったものを買ったけど、このデイトナの方↑が使い勝手絶対良かったよなぁ…色んな使い方が説明されてて親切だ。後で買おうかな。
で、小さい30×30cmネットは座席の後ろに装着。
普段つけっぱなしでタンデム時だけ外します
リアキャリアを利用して固定
ここには小さい荷物やバッグ、出先で履き替えるための可愛い靴(パンプスやサンダル)を挟みます。
乗り降りの際、グローブを一時的に挟むのにも重宝。
キャリアボックスを開閉する手間がない分、気軽に使える荷台として大活躍です。
で、大きめのネット(60×60cm)はというと、もちろんこの座席後部に大き目の荷物を載せるのに使えます。
でもそれ以外にも、キャリアボックスの蓋がちょっとだけ閉まらないけど積載したい場合にも使えるかなぁと思っているんです。
こんなイメージで
左右のフックは適宜リアキャリアに固定
少し前に出て来た『ピンクの紐』は、フックを引っかけるための装備でした。
これは「カラー紐」と一般的に言われている、紐です↓
私は中細という太さを使いましたが、太さはお好みで。
大ネット、写真では荷物がスッカスカなので心もとない印象ですね(汗)。
フックの留め方などでアレコレ工夫して、いざという時に役立ってくれることを信じてます。

とりあえず、お守りとしてキャリアボックスの中に常備。
こんな感じで、ネットを用意して更に日常使いしやすくなったグロムでした。
実は買わなかったものもあったんです
ここまで触れてきませんでしたが実は、グロム納車後に買おうか検討していたけど、結局買わなかった物もあるんです。
でも人によっては買っておいた方が便利だったり、安心安全が得られるものだったりするので、参考に載せておきますね。
シフトガードやシフトペダルカバーは不要
まず、シフトガード(シフトパッド)
もしくはシフトペダルカバー。
走行中のシフトレバー操作で、靴が傷むのを防止するための物ですね。
あとはシフトペダルの操作性向上。
普段のスニーカーや革靴でも気兼ねなく乗れるように、必要かと思っていました。

でも今の所、純正のシフトペダルで不満がないので買っていません。
グロムはちょっとそこまでの普段使いがメインなので、靴も傷んでないです。
そりゃあ多少の小傷は入ってるかも知れませんが、歩行中のかすり傷なんかと同程度なので気にしません。
あ、でもシフトペダルカバーの方は、純正のものがすり減るか劣化してきたら、付け替えるかも知れませんね。
バイク用シューズは今後買うかも
あと、バイク用シューズです。
若い頃にニンジャ250に乗っていたんです。
その時は足つきが悪かったのもあって、底にしっかり厚みがあるバイク用ブーツを愛用してました。
高速道路を使ってのツーリングに結構行ってたので、安全面でも必須でしたし。
でも今回のグロムは、足つきがすごく良いので155cm短足でも普通のスニーカーで平気。
あと、そもそも高速に乗れない125ccランクなので、高速走行しません。
という訳で、バイク用シューズも今の所購入せず。
でも足首を守るという意味では、やはり履いておいた方が安心なんですよねー。
なので近いうちに買いそうな気はしています。

街中でも履けそうな、↑みたいなスニーカータイプがいいな。
リアボックス用クッションは黙ってスルー
買わなかったシリーズ最後の1つ。
それはリアボックスに貼り付ける、背もたれ用クッションです。
これ、以前中古車屋でつけたあったバイクがあり、子供が「乗る時にあれ欲しい」と気に入ってたんです。
まぁ確かに、プニッとしていて背中には気持ちよさそうだったけど…。
「タンデムベルトを着けたら私に密着するので、背中側はクッションに届かないのでは?」と思ったので、後回しにしていました。

写真見たら、背中届いてたけどね
でも結局、子供は現在クッションの存在を忘れてるようなので買わずに黙ってます(笑)
そんな感じで、現段階では私が買っていないもの一式でした。
どれもあったら使えるとは思うんですけどねー。
予算の関係上で一旦ここまでということで。
まとめ
グロムの普段使い用カスタム、長くなってしまいましたがこれにて完結です。
今回は、実際にカスタムパーツを装着した写真をお見せしました。
グロムを普段使い用に便利に仕上げたいなと思っている方の参考になったら、嬉しいです!
実際に買わなかった物もありましたが、人によっては必要かも知れません。
あなたの生活スタイルに合わせて、必要なものを揃えて下さいね。
楽しいグロムライフを送りましょう~♪