グロムを普段使い用にカスタム【その2】購入前~納車の段取り

グロムを普段使い用にカスタム 革じゃない日々のこと
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私がグロムをカスタムした話です。

前回【その1】ではカスタムした理由や、パーツを安く買って装着してもらう方法について書きました。

今回はその続きになります。

カスタムパーツをスムーズに装着してもらうための段取りをどうやっていったか、私の実例をご紹介します。

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グロムのカスタム前回のあらすじ

前回書いた、グロムのカスタム【その1】はこちらです↓

ざっくり言うと、「グロムを普段使いで買い物行くために走らせたり、子供を後ろに乗せてお出掛けしたりするためにカスタムパーツを着けたい!」という話。

そのためにはキャリアボックスや子供のための安全装備、ナビ(=スマホ)などが必要で…

グロムに合うパーツを選びました。

で、それらのカスタムパーツの購入~装着までをいかに『安く、効率良く』できるか、最善の方法を検討した結果を話しましたね。

前回はここまででした。

スムーズなパーツ装着までの段取り

今回の本題に入りましょう。

グロムの購入後は、カスタム万全の状態ですぐ乗り始めたいと思っていたんです。

なのでバイク本体の納車時にカスタムパーツもばっちり装着されているよう、計画的な段取りで進めていきました。

その段取りを紹介します!

本体購入手続き前の下調べが重要

まず、グロム購入の一番初めの部分からです。

ネットで欲しい中古グロムを見つけたので、お店に即電話。

まる子
まる子

写真通りの状態で問題無し、とのことでした。

グロムは問い合わせが多いらしく、早めにおさえてしまった方が良いそうで。

そのまま購入前提でおさえてもらいました。

実際にお店に行って契約する日まで1週間位あったので、その間に装着したいカスタムパーツの下調べをしていきます。

今回装着を予定しているカスタムパーツ(備品含む)は

  • リアボックス
  • リアキャリア
  • スマホホルダー
  • 充電設備(=USB電源)
  • タンデムベルト
  • 子供のヘルメット
  • ヘルメットホルダー(2つ)
  • バイクカバー
  • 自分のヘルメット(新調)

です。

結構な数です。

こっから整理していきます。

装着したいパーツのうち、バイク屋で着けてほしいものは

  • リアボックス
  • リアキャリア
  • 充電設備(=USB電源)
  • ヘルメットホルダー(2つ)

です。

納車までの間に着けるので、できるだけ早めに揃える必要があります。

残りのパーツは自分でバイクに着けられるor身に付ける備品等で、

  • スマホホルダー
  • タンデムベルト
  • 子供のヘルメット
  • バイクカバー
  • 自分のヘルメット(新調)
です。
こちらは納車日までに用意すればOKなもの。
とこのように、急ぎかどうかで2パターンに分けました。

こっからバイク屋に頼んで装着してもらうもの(前者、黄色い枠内のもの)を、優先的に調べていきます。

良さそうなものが見つかったら、以下の点をチェック!!

  • 在庫が有るか
  • 納期⇒3日以内に発送される(早めがベスト)
  • 価格⇒複数店舗の中でも安いもの
  • リアボックスとリアキャリアの梱包サイズ(自力で運べる大きさかどうか)

という感じで各パーツを順番に調べていき、候補をアマゾンのカートにとりあえず入れておきました。

その結果、リアボックスはこれ

リアキャリアはこれ

で、USB電源はよくわからなかったので省略(後で店員さんに相談しよう…)。

そしてヘルメットホルダー(ハンドル部分)はこれの黒色バージョン(多分)

第2候補はこちら

ヘルメットホルダー(後輪部分)はこれ

にしました。

リアボックスとリアキャリアはちと大きいけど、きっと自転車のチャイルドシートに乗せてバイク屋(2.5km先)まで運べるだろう。

で、次は自分でバイクに着けられるor身に付ける備品等(後者、緑枠内のもの)を探していきます。

前編で言いましたが、これらは直接パーツ屋で見て購入したいものばかりです。

まる子
まる子

でもなんとなく、タンデムベルトだけは種類があまりない予感。

アマゾンでチェックしておきました。

これで購入手続き前の下調べは完璧だ!

購入手続きの時にきちんと相談する

下調べを済ませ、待ちに待ったバイク購入手続きの日。

本体の状態を見せてもらい、問題なかったので購入確定となりました。

そのあとの購入手続きの際、店員さんにカスタムパーツを着けてもらいたい旨を告げます。

そしてパーツについて、

「『バイク屋で購入してもらうor持ち込む』を金額で決めたいのですが、相談しても良いですか?」

と聞きました。

快諾してもらえたので、ここからガッツリ相談です。

既にアマゾンのカートに入れておいたパーツを1つづつ、スマホで見せて話していきました。

会話の内容としては、

  • 私のグロムに適合するかどうか
  • バイク屋で購入するなら金額はいくらか⇒アマゾンの価格と比較

で、バイク屋で購入する方が安いものがあれば

  • 在庫があるか
  • 納期はどれくらいか

と話を進めていこうと思っていました。

でもパーツ全てアマゾンの方が安かったので、自分で買って持ち込むという結論に。

現時点で提携パーツ屋での販売価格は不明ですが、このあと見に行ってアマゾンと比較します。

もし提携パーツ屋の方が安ければその場で買って、バイク屋にすぐ届ければ良い話なので。

結果的に、バイク屋さんには適合チェックだけしてもらった形になりました。

あと、自分ではよくわからなかったUSB電源についてですが…

なんとバイク屋の店員さん自ら、一緒にとなりの提携パーツ屋に行ってくれて選んでくれました!!(なんて親切!!)

後ほど割引チケットで他の物とまとめて購入するほうがお得なので、この時は品番をメモして終了です。

パーツの揃うタイミング次第ではあるけど、仮で納車日を2週間先に設定して手続き終了。

まる子
まる子

パーツが揃い次第、届けに参ります!

すぐ帰らず、提携パーツ屋に寄る

バイク本体の購入手続きとカスタムパーツの相談を済ませ、さぁ帰ろう!

…ではなく、隣にある提携パーツ屋に寄ってのチェックが待っています。

USB電源は先程見たものをここで購入するとして、その他のパーツが店内にあるかどうかを見て回りました。

その結果

バイク屋で着けてほしいもの

  • リアボックス 〇
  • リアキャリア(グロム用) ×
  • 充電設備(=USB電源) 〇
  • ヘルメットホルダー(グロム用2つ) ×

自分でバイクに着けられるor身に付ける備品等

  • スマホホルダー 〇
  • タンデムベルト ×
  • 子供のヘルメット 〇
  • バイクカバー 〇
  • 自分のヘルメット(新調) 〇

でした。

まぁ、バイクごとに型が異なるパーツは基本的に取り寄せですよねぇ…。

価格的には『提携パーツ店(割引チケット利用での10%オフ価格)』と『アマゾンの価格』が、同じ位でした。

まる子
まる子

どちらで買っても値段はほぼ一緒なので、あとは納期の速いほうで決める!

提携パーツ店だとリアキャリアやヘルメットホルダーが取り寄せになるので1週間かかるそう。

タンデムベルトも希望の型(ハーネス型)が店内に無かったこともあり、もうまとめてアマゾンで買うことにしました。

最終的な結果として、カスタムパーツの購入場所は

  • USB電源
  • スマホホルダー
  • バイクカバー
  • 子供用のヘルメット
  • 自分のヘルメット(新調)

⇒提携パーツ屋で購入【10%オフ価格で買えた】

  • リアボックス
  • リアキャリア(グロム用)
  • ヘルメットホルダー(グロム用2つ)
  • タンデムベルト

⇒アマゾンで購入

となりましたとさ。

購入場所が決まったので、提携パーツ屋で購入すべきものをカゴに入れ、レジでお会計です。

子供のヘルメットはバイク購入手続き日よりも前に来店して試着済みなので、サイズも間違いありません。

USB電源だけ横移動でバイク屋にお届けして帰りたい衝動に駆られましたが、装着パーツはまとめて納品する約束なのでマイバッグにしまいました。

さぁやっと帰宅できます。

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自宅に帰り、アマゾンのカートを注文

ここまでで結構疲れていますが、帰宅後はアマゾンタイムです。

頑張れ自分。

帰宅して一息ついたら、アマゾンのカートに入れていたパーツ(リアボックス、リアキャリア、ヘルメットホルダー2つ、タンデムベルト)を注文確定していきます。

バイク屋に装着を頼むもの(タンデムベルト以外)は、3日以内に届くのを確認してポチッ。

まる子
まる子

タンデムベルトだけ海外からくるみたいで2週間後の配送だけど、仕方ない。

やっと、長い一日が終わりました。

パーツを検品・整理してバイク屋へ運ぶ

バイク本体の購入手続き後、翌日~翌々日にかけて、アマゾンで買ったパーツが続々と届きました。

段ボールを開けてそのまま袋につめてGo!の前に、一応中身を検品。

説明書や付属ネジはどのパーツのものかわからなくなると困るので、パーツ本体にセロテープで固定しました。

ヘルメットホルダーも前後で種類が異なるので、『前用』『後ろ用』の付箋をペタッ。

まる子
まる子

引き渡す準備完了~!

次にバイク屋にパーツ一式を運ぶため、支度をしていきます。

我が家の場合

  1. リアボックスの中にUSB電源、ヘルメットホルダー2つを入れます。
  2. 自転車の前チャイルドシートにリアボックスを積み込む(飛び出さないようゴムバンドで固定)。
  3. 無印のリュックにリアキャリアを縦に入れる(契約書類、財布、スマホ、マイバックも入れてギリギリチャック閉まった)→私が背負う
  4. 後ろチャイルドシートに下の子(3歳)を乗せる。

平日の隙間時間を利用してちゃっちゃと済ませたい、子連れ母ちゃんのやり方です。

車をお持ちの方は、もっとスマートに運べるかと思います。

午後になると上の子も帰ってきて定員オーバーになるので、10時開店直後の納品を目指します。

バイク屋にいざ出発⇒バイク屋さんに手渡し完了!!

バイク本体購入の手続きを終えてから3日後、長いような短いような準備期間が終わりました。

あとは納車を待つだけです。

納車日はパーツまでチェック

頑張ってカスタムパーツを揃えただけあって、予定通り2週間で納品OKの連絡が決ました。

いよいよ納車日です。

メンテナンスしてもらったバイク本体と、着けてもらったパーツをそれぞれ確認します。

  • パーツは予定通りの箇所についているか
  • パーツもバイク本体も使い方は大丈夫か

問題無し!!

確認を終えて、無事に納車です。

まる子
まる子

やったー!

スマホホルダーは後でゆっくり、自宅で装着します。

納品までのカスタムパーツ装着の流れは、これにて終了です。

次回は実際にパーツを着けた完成版グロムを、写真付きで紹介しますね。

長くなりましたが、次回で最後なのでぜひご覧ください!

まとめ

グロムの普段使い用カスタムについて、【その1】からの続きの話でした。

納車日までに安く、スムーズにパーツを揃えていく為の段取りを紹介しました。

時間を有効活用して頑張ったので、最短でパーツ装着ができたと思います。

次回は実際のグロムを写真でお見せしますので、お楽しみに♪

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