グロムを普段使い用にカスタム。値段と効率の良さ重視【前編】

グロムを普段使い用にカスタム。値段と効率の良さ重視【前編】 革じゃない日々のこと
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今回は革とは直接関係なくて、私の趣味のバイクの話です。

先日、ホンダ(Honda)のグロム(GROM)を購入しました。

今回はグロム本体の購入と同時に、カスタムパーツも沢山購入。

すぐに装着してもらえて、スムーズに乗り始めることができました。

快適にカスタムされたグロムは最高です♪

どんな感じにしたのか、グロムに着けたパーツやパーツ購入の流れを一挙ご紹介していきます。

まずは前編からどうぞ!!

※長くなってしまったので、前編・後編に分けました※

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グロムのカスタムは普段使いのため

私のグロムは中古で購入しました。

2021年に発売された『2BJ-JC92』という型の、フォースシルバーメタリック色。

バイクカスタムにあまり詳しくないのですが、多分ほぼいじられていない状態です。

なので今回、普段使いしやすいようにカスタムしました。

普段使いしやすいというのは、

  • 買い物した荷物を運べる
  • 初めての場所にも気軽に行ける
  • 子供を後ろに乗せて出かけられる

ということ。

私の趣味であるバイクを、「休日のツーリングだけでなく普段の生活でも活躍させたい!」が今回のカスタムの目的です。

まる子
まる子

そしたらバイクいっぱい乗れるもんね♪

普段使いのために今回揃えたカスタムパーツ10点(保管用カバー等のグッズ含む)を紹介していきます。

買い物で荷物が増えても安心

リアボックス「GIVI(ジビ) バイク用 リアボックス モノロック 32L BOLD シルバーパネル 97066」↓

それなりに入るけど大きすぎない、ちょうど良いバランスの容量ということで32リットルに。

丸より四角の方が入りそうだったので四角いタイプにしました。

と、土台のリアキャリア「デイトナ リアキャリア グロム(21-24)専用 48519」↓

このリアキャリアは太くてしっかりしているし、長さがあるので取り回しの際に安定してつかめると評判が高かったのでチョイス。

方向音痴のためスマホのナビは必須

スマホケース「ガチケース Lサイズ」↓

走行中にスマホが落下しそうで不安なので、すっぽり入れられるチャック式を選びました。

それと、充電設備(USB電源)「デイトナ バイク用USB電源 USB-A 1ポート」

ここに手持ちの充電ケーブルをさして、反対側はスマホの充電口に繋げます。

子供と安全に2人乗りするための装備

タンデムベルト(ハーネス型)↓

うちの子は熟睡して倒れてくるので、ハーネス型(リュックみたいな形)にしました。

それと、子供用ヘルメット(頭囲サイズが54~56cmのもの)↓

あると安心な小物と保管用のカバー

ヘルメットホルダー(ハンドル部分)「キタコ ヘルメットホルダー 80-564-90050」↓

私はVEROCITYというブランドのものを買いましたが現在売り切れのようなので、第2候補にしていたキタコのもの(80-564-90050)をご紹介しておきます。

それと、ヘルメットホルダー(後輪部分)「デイトナ ヘルメットロック グロム(21-24)専用 48511」↓

ヘルメットは普段、リアBOXの中にしまいます。

でも買い物をした場合、リアBOXの中が荷物でいっぱいになって次の目的地に着いた時にヘルメットが入らなくなる可能性が高い。

というわけで、ヘルメットホルダーを着けました。

子供を乗せる場合も考えて、2つ用意。

それと、バイクカバー「エマーソン リアBOX対応カバー MBサイズ EM-288」↓

バイクの下部までしっかり覆ってくれる、安心サイズを選びました。

自分のヘルメット新調したい(え?)

OGKカブトのシステムヘルメット「RYUKI(リュウキ)」買っちゃいました…!

です。

まる子
まる子

色々買いました…

今回はドレスアップ目的ではなく、使い勝手の良さを目的としたカスタムになります。

で、上記で紹介したようにアマゾンや楽天などのネット通販でも殆どの物が買えるのですが、今回は訳あって購入方法を分けました。

その訳について、これから詳しく話していきます。

カスタムパーツを安く揃える方法はどれか?

私はバイク好きですが、自分でいじるのは苦手でして…。

まる子
まる子

貼り付けるだけ、はめこむだけ、みたいな簡単なものは自分でやりますけどね。

下手に触って壊したり、安全走行に必要な部分を間違った事にしちゃったらどうしよう!という不安があるので、カスタムする時は基本的にプロに頼むことにしています。

なので今回も、パーツはバイク屋さんに装着してもらう前提で考えていました。

今回のカスタムパーツ、購入するなら以下の3つの選択肢があったんです。

  1. バイク屋側で購入してもらう⇒そのままお店で装着
  2. 私が自分で『提携パーツ屋』で購入⇒お店に持ち込む⇒装着
  3. 私が自分で『アマゾンなどのネット通販』で購入⇒お店に持ち込む⇒装着

これらの中からなるべく安く済んで、期間がかからない方法という視点で、どれが最適かを決めていきました。

まずはそれぞれの選択肢について、メリットとデメリットを考えてみましたよ。

A.バイク屋で買う~装着まで頼む

まず、バイク屋でバイク本体購入の際に、一緒にパーツも購入してもらう方法です。

そしてそのまま、バイク屋で装着してもらう流れです。

【メリット】

  • パーツが全てバイク屋に届くので、納車までに確実に全て取り付けてもらえる
  • 代金を支払ったら後は納車を待つだけの、最も手間がかからないスムーズな方法

【デメリット】

  • 割引があまり無いので、パーツ代は定価で考えなければいけない

楽さ・確実さを重要視するならこれです。

おそらく最もスムーズな方法だと思います。

でも安さは期待できませんね。

B.提携パーツ屋で買い、バイク屋で装着

次に、バイク屋の提携するパーツ屋で自分で購入し、パーツをバイク屋に持ち込むという方法。

今回ややこしかったのが、グロムを買うバイク屋と提携しているパーツ屋があったんです。

バイクを買うとそのパーツ屋で使える10%割引チケットがもらえるという話があったので、これは使える!と考えていました。

【メリット】

  • パーツ屋での販売価格から10%引きで購入できる
  • パーツ屋がバイク屋のすぐ隣なので、買って横移動ですぐ「これらを装着願います」で納品完了

【デメリット】

  • 店に在庫が無い場合、メーカーに注文~パーツ屋に届くまで最長1週間くらいかかることも
  • メーカーに在庫があるか無いかの確認が今すぐはできない(平日しか返信が来ないため。私の行った日は土曜でした)

安さ、楽さがあって魅力的な選択肢です。

残念なのは、パーツが揃うまでの日数が1週間くらいかかりそうという点。

更に在庫が無いパーツは注文キャンセルになり、そこから自力で探して購入することになるという事態もあり得ます。

納車までの期間はパーツ装着の時間を加えても2週間ちょっとでいけますと言われていたのですが、パーツの到着が遅れると納車も遅れることに(涙)。

まる子
まる子

わがままですけど、買ったからには納車が待ちきれないのだ!

C.ネット通販で買って、バイク屋で装着

最後に、アマゾンなどのネット通販で自分で購入し、バイク屋に持ち込んで装着してもらう方法です。

【メリット】

  • 安く買える物も多い
  • 在庫状態、届くまでの日数がすぐわかる

【デメリット】

  • いちいち自分で探して購入手続きをしないといけない
  • 自宅に届くので、バイク屋まで自力で運ぶ必要がある

安さ、手元に届くまでの速さで言ったらこの選択肢なんですよね。

楽天ポイントやセール日を活用すれば、もっとお得になる可能性もあります。

在庫の有無や手元に届くまでの日数も表示されているので、色んな情報がわかったうえで購入できます。

そして翌日発送なら購入~配達まで3日位で完了です、速い!

しかし自分で検索して、価格比較をしてっていうのがちょいと面倒…。

そして届いたパーツをごそっとバイク屋まで運ばなければいけません。

それらの手間が許容できるなら、この選択肢ですね。

で、結局どうしたかというと、

B.私が自分で『提携パーツ屋』で購入⇒お店に持ち込む⇒装着

C.私が自分で『アマゾンなどのネット通販』で購入⇒お店に持ち込む⇒装着

の合わせ技

にしました!!

着けたい各パーツの金額をバイク屋の注文表で確認してもらったところ、やはり価格は最も高かったです。

取り付け手数料も『バイク屋経由で購入したパーツ』『持ち込みパーツ』どちらも変わらないとのこと。

なのでまず初めの段階で、カスタムパーツを買うには、選択肢BかCで『自分で購入する』ということが決まりました。

次に、店員さんと種類を相談したり、直接見たりして買いたい小物類(スマホホルダー、充電用のUSB電源、タンデムベルト、ヘルメット、バイクカバーは、選択肢B.の提携パーツ屋で購入したいなぁと。

そんな感じで進めていった結果、在庫の関係もあって

【B.提携パーツ屋で購入】

  • スマホホルダー
  • 充電用USB電源
  • ヘルメット(子供用・自分用)
  • バイクカバー

【C.ネット通販で購入】

  • リアボックス
  • リアキャリア
  • タンデムベルト
  • ヘルメットホルダー(前・後)

となりました。

欲しいパーツを箇条書きにして整理し、比較するって手間ではありましたが、安くあがった分をヘルメット新調費に充てられたので良しとします。

長くなったので、一旦ここで終わりになります。

後編では、これらのカスタムパーツを納車までにいかにスムーズに装備していったかという話をします。

そして実際に着けた完成版グロムを、写真付きで紹介しますね。

※後編は近日中にアップ予定です※

お楽しみに♪

まとめ

ホンダのグロムを購入し、カスタムパーツを装着していく話でした。

普段使いしやすいようにカスタムしたので、とっても便利なグロムになりました!

パーツを買うのに3つの選択肢を検討しましたが、安くて速い方法でいけたので良かったです。

でもグロムのカスタムはまだ始まったばかり。

後半に続きますので、是非ご覧ください!

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