こだわりの良質な本革で作られていて、人気急上昇中のkurun TOKYO(クルントウキョウ)のパンプス。
私もここのパンプスが好きで、何足も持っています。
でも実は、初めて買った時は足が痛いことがあって、悩んだ時期があったんですよね…。
けどそこから自分なりに研究して、今は快適に履けています!
今回は足の痛み方で分けて、私のやり方やおすすめの対処法を紹介していきます。
クルントウキョウのパンプスが痛いと感じる方は、是非参考にして下さいね♪
クルントウキョウが痛い人もいる

私もお気に入りのクルントウキョウ。
とにかく革が柔らかくて滑らか!
履き心地もいいし、デザインもお気に入りです♪
クルントウキョウのパンプスは口コミでも、

軽くて履き心地が良くて、長距離もへっちゃら!
というように、評価がとても高いです。
確かに、足のことを考えて、ちゃんとした職人さんが丁寧に作ってくれているパンプスだと感じます。
私も実物を見て、品質がとっても良いと思ってます。
しかし、全員がトラブルゼロで履けるというワケではないんですよね(どの靴でもそうですが)。
まさに私がそうで、憧れのクルントウキョウいぇーい!!って大喜びで履いてたら痛くなりました(笑)
でもね、やっぱり素敵なパンプスなんですよ。
何人ものお友達から「そのパンプスすっごく可愛い!お洒落!!」って褒められましたし。
だから諦めずに、痛い原因や対処法を研究することにしました。
私の経験上の見解ではありますが、参考になったら嬉しいです。
痛み方別、原因と対処法を紹介

クルントウキョウのパンプスが痛いと感じる方は、まず自分の足がどんなふうに、またはどこが痛いかを確認してみましょう。
以下に4つに分けて、対処法をご紹介しています。
あなたの足の痛みに合わせて、当てはまる項目を読んで下さいね。
窮屈に感じて痛いのはサイズのせい
足をパンプスに入れるとなんかキツイ、窮屈…!
これは説明不要かも知れませんが、痛みの原因は窮屈だからです。
窮屈なのがタテ(足の長さ)、ヨコ(足幅)どちらにしても、サイズが合っていません。
足に対して、靴のサイズが小さいという事です。
クルントウキョウのサイズの選び方について、確認してみましょう。
公式サイトでは、『デザインの都合で細身の作りなので、普段の靴サイズの1つ上のサイズを選んで下さい』と書かれています。
つまり、+0.5cm上のサイズがおすすめということです。
ポップアップで対応してくださった店員さんも勿論、同じように言っていました。
私も経験上、そうするのが良いと感じています。
参考までに…私は足幅は広めなのですが、足の長さでいうと23.5cmが丁度良いサイズ感です。
なので普段の靴選びの時は
- パンプスでは、23.5cm(これ以上のサイズになるとかかとがカパカパで脱げる)
- スニーカーでは、23.5cmか24.0cm(足幅がタイトなデザインの場合は横幅がきつく感じるので、1つ上のサイズ(=24.0cm)を選び、靴紐をしっかり結んで履く)
というふうにサイズを選んでいます。
この足でクルントウキョウのパンプスのサイズはずばり、24.0cmです!
ここのはタテに多少のゆとりがあったとしても、脱げずに履けちゃいます。
理由は、パンプスの履き口がゴムになっているから。
しっかり足首を包んでくれる感じで、パカパカしないんです。
店員さん曰く、「つま先立ちをしてかかとが脱げなければ(外れなければ)大丈夫」だそう。
※つま先立ちってこういうことです↓

なのでパンプスのタテが緩いなと思ったら、つま先立ちしてチェックしましょう。
1つ上のサイズにしても、かかとが脱げなければサイズは合っていますよ!
持っているクルントウキョウのパンプスが『窮屈』な場合は、サイズ交換が出来るなら早めに交換しましょう。
交換不可の場合は買い直すことになりますが、また新品を買って足に合わなかったら…と不安な方は、まずは低価格な中古で試すのもアリだと思います。
私調べですが、クルントウキョウのパンプスは、中古でも比較的状態の良い物が見つかりやすい印象です。
↑こちらから中古のものが探せますので、ぜひ見てみて下さいね♪
足裏が痛くなるのはインソールで改善
次に、足裏が痛くなってくるという方へ。
インソールが薄いのが原因だと思われます。
薄いインソールは歩行時の地面の硬さが足裏に伝わりやすく、歩く度に足裏に衝撃を受けることになります。

その結果、足裏が疲れた感じがしたり、痛みを感じたりするんですね。
クルントウキョウの公式サイトによると、インソールはクッション性を考慮して良いものを取り付けてあるそう。
簡易的な作りのパンプスとは違って、それなりに良いインソールが入っているはずです。
それでもさすがに、スポーツブランドのスニーカーのようなしっかりしたクッション性とまではいきません。
私は他の靴ではよく、インソールを入れ替えてクッション性を高めて履いています。
でも残念ながら、クルントウキョウのインソールは取れないタイプなんです…。
なので、純正のインソールの上から別のインソールを入れるor貼りましょう。
おすすめのものを以下に紹介していきますね。
こちらは薄さ3mm程度の超薄型インソールで、スポーツ界で有名なファイテンのものです↓
ハサミで切ってぴったりにサイズ調整できるので、ずれなくて快適です!
ただ注意点があって、足裏全体のタイプのインソールは入れると靴の中が少し狭くなってしまうんです。
もし今のパンプスがぴったりサイズの場合は、入れても履けそうかどうか検討してからご購入下さい。
で、きつくなりにくいのは、こちらのような部分的なインソールです↓
まずはこちらから始めるのがおすすめです。
土踏まず部分に貼って足裏のアーチを支えてもらうだけでも、大分楽になりますよ!

特にパンプスは足の甲部分が開いているので、部分的なインソールならきつくなりにくくて使いやすい♪
つま先が痛い時の原因2つ
お次は、つま先部分が痛いというケースです。
私は初めてクルントウキョウのパンプスを買った時がこの状況でした。
で、研究を重ねた結果、原因が2つわかったんです。
順番に説明していきますね。
靴の形が足に合わないので見直して
まず原因の1つ目は、選んだパンプスの形が自分の足に合っていなかったということ。
私の足は親指が最も長くて、人差し指~徐々に指が短くなっていく『エジプト型』です。
引用元:https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/kaigo/8654
世間的によく言われている情報を参考に、ラウンド型のパンプスがずっと足に合っていると思っていました。
で、クルントウキョウの時も迷わずラウンド型を選びました。

でも購入後、履いてみるとつま先が若干きつい…
じっくり見てみると、クルントウキョウは『バレエシューズ』なのでぺたんこで足先の空間が狭めなんですよね。
だからといってワンサイズ上は、タテがゆるくて脱げちゃいそうでした。
というわけでサイズアップではなく、形に焦点を当ててみることに。
全く同じ品番、同じサイズでスクエア型も買ってみました。
………痛くない!
これ以降、私はスクエア型しか買っていません。
↓私のクルントウキョウコレクション(これ以外も持ってます)↓

クルントウキョウでは「スクエア」「ラウンド」「ポインテッド」の3種類の形がありますので、別の形ならドンピシャってことも十分あり得ますよ。
1足目で諦めずに、自分に合う形を探してみて下さい。
試すのに新品で買うのはちょっと、と思う方は先程もご紹介しましたが中古で探してみても良いでしょう。
ここから探せます↓
歩くと前滑りするならインソールを活用
で、2つ目の原因です。
私のつま先が痛い件は、実はまだ終わっていなかったんです!
スクエア型で解決したかと思ったら、最初は良くても歩いているうちにまたつま先が痛み出したんですよ。
なんと、足が靴の中で前に滑っていた(=前滑り)んです…。
クルントウキョウのスクエア型のパンプスは、デザインの都合で実際には先端空間に足指が届きません(私の足の形の場合)。
長さが全然違う
履いてもやっぱり指はここまでしかない

なので実際に歩くと、開いている前方空間につま先(特に親指)がずれていって生地に当たっているという状態になっていました。
革が柔らかいので余計に、指が前方に突っ込んでいきやすいみたい。
足を踏み出す度にそれが起きるので、靴の中で指が連続衝突して痛くなっちゃうというワケです。
で、こちら対処法が見つかりました。
ずばり、つま先部分にこのインソール↓を貼ることです!!
超極薄の、貼り直し自由なインソールです。
つま先部分に貼るインソールって各メーカー何種類も出しているんですが、私が試した中でもこれがベストでした(こんな良い物なのに近隣店舗では売っておらず毎回ネット購入)。
実際に貼った感じはこうなります。
クリアなので目立たない
遠くから見た所(全クルンに貼ってある)
見てもわかると思いますが、とっても薄くて目立ちません!!ずれにくいです!!!
つまり、サイズ感や足裏の履き心地に殆ど影響しないってことですね。

まるでつけてないかのような、自然な存在感。
それでいて、着地した時の「ズルッ」ていう滑りがなく、足裏が地面にぴたっと着きます。
ただ、薄いがゆえに端の方が若干めくれやすいってことはありますが…。
まぁそれは
- パンプスを履く際に、足を靴の上側にそって入れる
- たまにインソールの前後を逆にして貼って、履く(めくれる癖を逆方向から矯正する)
といったちょっとした配慮で、何とかなっています。
あ、あと、他のインソールでも同じですが、素足で履くと汗でくっついてはがれやすいのでご注意を。
部分的な痛みは靴擦れ
最後のケース、いつも決まった箇所が痛くなる『靴擦れ』についてです。
靴擦れに関しては、靴全体でいえる悩みですね。
クルントウキョウのパンプスに使われている革は柔らかいものが多いので、硬くて靴擦れするってケースは少なめかと思います。
でも私は、サテン生地のタイプだけはかかとが靴擦れしました。

本革製がメインですが、布地を使ったパンプスもあるんですよ。
サテン生地は伸びないせいか、かかとの履き口部分が軽く食い込む感じになり、痛くなりました。
靴擦れって履き慣れてくれば解消することもありますが、それまでどうすればいいか困りますよね。
そんな時の対処法としては、コチラがおすすめです↓
私はこのテープを傷い箇所に貼って、ガードしています!
このテープは超おすすめなので、一家に一つ、是非(笑)
ちなみになかなか食い込みが解消しなくて、今も毎回貼っています。
というわけで、私が思いつく限りの痛みの種類と対処法をご紹介しました。
クルントウキョウのパンプスは品質が良いし、デザインも良いし、やっぱり素敵なんです。
だから痛いと思ってもすぐ手放さずに、工夫してみて下さいね。
まとめ
クルントウキョウのパンプスが痛い件について、私の思いつく原因と対処法をご紹介しました。
靴のサイズや形を見直したり、インソールを足してみたりして自分に合う状態にして下さいね。
靴擦れにはご紹介したテープがとっても役立ちますよ!
周囲からも褒められるクルントウキョウのパンプス、是非快適に履いていきましょう!!

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